孤立状態が改善しないとわかって退職

同僚からほとんど仕事を教えてもらえない、他の同僚から嫌な仕事ばかりこちらに押し付けてこられることが入社当初からずっと続いて、毎日変わらないまま仕事を続けていました。シフト制の仕事でしたが、長年働いている人達が休みたい日を決めて、残った日でしか休めなかったこともあり、だんだん不満が溜まり、辞めようか、我慢してもう少し頑張ってみようかとかなり悩みました。

ある日こと、仕事がわからなくて本当に困っていたのに、他の同僚からは全く知らん顔をされ、誰も救いの手を伸べてくれることがなく、その仕事を終えるのに大変な思いをしながら何とかか試行錯誤して自分でやり終えました。自宅に帰りながら、やっぱり今の会社でずっと頑張り続けたとしても、いつまで経っても状況は変わらないということに気付きました。それで会社を辞めることを決心しました。

しかし会社の上司が社内にいる時間帯と自分の出勤時間がなかなか合わなかったので、どうやって退職したいことを伝えるか色々悩んだ結果、まず携帯に連絡して、これ以上この会社で働くことは困難であることを説明しました。新しい社員が見つかるまでは会社に残って仕事をしてほしいというようにいわれるとこちらとしては困るので、すぐに辞めたいということをはっきりと意思表示しました。対面で退職することを話すと、おそらく辞めないようにと説得されてしまい、気の弱い自分は退職を思いとどまる可能性があったので、電話で話したことはよかったと後からとても思いました。

退職する件は了承してもらえましたが、退職した後の失業保険や厚生年金から国民年金へ、社会保険から国民健康保険への切り替えの為には退職後に手続きが必要なことは知っていた為、総務の方にそれらの手続きに必要な書類を、退職後になるべく早く自宅に送ってもらえるようにとお願いすることはとても大事なことでした。 源泉徴収票はその年の年末の年末調整や翌年の1月~3月の間に確定申告の為に必要になりますが、退職した後に又その会社に連絡をして自宅に送ってもらうのは気まずくて嫌だなと思ったので、それも退職前に総務担当者に、退職後に自宅に送ってもらえるようにとお願いしました。仕事の引き継ぎを誰にすればいいかを上司にすぐに確認した後、指示された同僚に引き継ぎ事項をお願いして、後からその人がわからなくなった時のことを考えて、念の為にメモ書きでどこに何が片づけてあるかや、仕事の手順等を記載して渡しました。

会社に退職の意向を伝えた次の日からは、複数の派遣会社に電話をして登録の手続きに行き、自宅では派遣会社のウェブサイトで仕事検索をしたり、ハローワークにも週に2~3回は通うようになりました。ハローワークも自宅で求人のネット検索可能な為、自宅でもそのサイトを利用して仕事の検索を毎日続けました。ハローワークでの就活セミナーやパソコン研修にも何度も参加して、少しでも再就職が有利になるようにと、パソコンのスキルが落ちないようにということに気を付けました。就職難でなかなか正社員の仕事を見つけることは困難なのはわかっていましたが、やはり自分の希望するような求人はほとんどなくて、がっかり肩を落として帰宅する日々が続きました。

スキル向上とブランクができないようにする為に、ハローワークで申し込める職業訓練を数か月間受けようか迷ってハローワークの訓練申込みの窓口に、何度となく相談に通ったこともありました。それと並行してとにかく派遣会社のサイトで見つけた求人にどんどん応募するということを続けていたら、ある日ようやく社内選考に受かり、派遣先の会社面接に無事合格して採用されました。